旬の季節料理が味わえる八幡山のお店「和食 かわしまや」素材を生かした日本料理の良さをご堪能ください。

 

素材、仕入れのこだわり <肉>


神農ポーク(酵母豚)

かわしまやで使用している神農ポークは「山は青き・・ふ〜る〜さ〜と〜♪」の童謡で有名な長野県信州中野生まれの豚です。
大自然に恵まれた環境の中で、徹底した環境管理と独自の酵母と乳酸菌を培養した飼料で育てるため肉の脂質が植物系脂肪酸(リノール酸)を高く生み出しヘルシーで美味しいな豚肉になるんです。
肉で「豚臭い!」とかよく言いますが、豚肉も育てる環境や手間をかける事で、その臭さを抑えています。
例えば雄は子供の時に去勢します。肉が固くならず獣臭がなくなるそうです。
又飼育場には下におがくずが敷いてありますが通常は厚めに敷いて出荷まではそのままの状態にしておく様ですが毎日糞尿の掃除とおがくずの敷き直しをしています。
豚は綺麗好きなので清潔な場所を好みます。

人の手も時間もかけて育てているおかげて、豚にもストレスないため、肉質も旨味成分が格段に良くなるそうです。
神農ポークは脂身がとても上品なため量も多めについつい食べ過ぎてしまう程です。

神濃ポークに情熱をかけてる熱い男げんさん

豚舎を回り色々話を
聞かせて頂きました。

酵母と乳酸菌を
培養した飼料


近江牛

近江牛のサーロインです。
この塊で20万円だそうです。

さて次は近江牛。こちらも現地に行きいろいろ話を聞きました。
正直に申しますと高いです。本当に高いです。お店では提供できないかな位厳しいです・・・が食べた時の美味しさは他の牛の比較にならない程めちゃくちゃ旨いです。

できるだけ安く提供したいため一般的なサーロインやヒレなんかは勿論使えません。
でも色々と教えて頂きハラシタ、牛筋、ホホ肉等安くても十分美味しく食べれると分かりました。

食とは何事もちょっとずつ程よく食べ、飽きずに又食べたいなと思いだして頂くのが本来の姿の様な気がします。
やはり魚も野菜も肉も少しでも体に綺麗でにやさしい物を安心して取り入れて頂き
かわしまやでまた食べたいなと思われたなら嬉しく思います。

 

かわしまやのこだわり食材については公式ブログでも紹介しております。こちらも、是非ご覧ください。

かわしまや公式ブログ