旬の季節料理が味わえる八幡山のお店「和食 かわしまや」素材を生かした日本料理の良さをご堪能ください。

 

ごあいさつ

かわしまや公式ホームページへお越しいただき、まことにありがとうございます。
かわしまやは、世田谷区八幡山にある和食料理屋です。
素材にこだわった、旬の季節料理をご提供しております。

まだこの世界に入って20年余りですが、料理は本当に奥が深く、常に勉強しなければいけないものだと感じております。日本料理は素材の良さを最大限に生かせる料理ですので、少ない調味料でシンプルに優しく仕上げることができます。

これからも徹底した仕入れ、食品管理、衛生をおこない、
日本料理の基本に、まずは素材を生かす料理を心がけて参ります。

少しでもお客様に安心して御飲食頂けるよう、また余り高級になりすぎないよう、落ちついた雰囲気でくつろいで頂くよう真心をこめて努力していきたいと思います。

2代目店主

 

かわしまやの歴史

先代が昭和42年に川嶋屋宝寿司を立ち上げ夫婦で切り盛りしながら商売を営んできました。
当時八幡山には何もなかった(環状八号線も出来てない)らしくお店はものすごく忙しかったようです。

忙しく働きながらもそこに長男(2代目店主)が誕生しました。
寿司屋の板前さん達に可愛がられすくすくと育ち八幡山の町並みとともに成長していきました。
中学を卒業する時位から料理の世界に進みたいと思い始め18歳の時に調理師専門学校に通います。

一年間の学生生活ののち19歳で和食のお店(いき膳)に修行に入ります。その後3件程のお店を渡り歩き色々な勉強をしてきました。

  • 平成11年2月 2代目が8年の修行から帰り先代の川嶋屋宝寿司の後を継ぐ
  • 平成11年5月 川嶋屋宝寿司老朽化のため店舗のみを改装
  • 平成11年6月 新生「和食 味処かわしまや」の誕生

寿司屋と和食は色々と作業工程や仕入れ(マグロやご飯のこだわり)など勝手が違う部分が多々ありますので開店当時は先代とよくぶつかりよく喧嘩をしました。

先代と一緒に仕事をして色々教わった事やお客様に怒られたり教えられた事などを思いながら10年間自分なりに思考錯誤しながらやってきましたが本当に目指していきたい方向性が少しだけ見えてきた気がします。

昭和42年に建てられた店舗の老朽化と、先代が引退したのをきっかけに平成21年に店舗の全面建て替えを行いました。
今までとは店舗事情は違いますがこれからは2代目も夫婦で力を合わせてお店を切り盛りしていく所存でございます。
美味しい料理とお酒を酌み交わしながらゆっくりくつろいで頂けるお店造りを目指して
少しでも本物を追及しながらお客様に“良いお店”といって頂けるよう頑張ってまいります。

改装前の店内写真はこちら